結婚式とは夢への告別式である(by美輪明宏)

 原稿書き書き、たまに読み読み、たまに将棋。餃子。
 美輪明宏をよいしょする番組を書類片手にちら見する。陰陽師しかり占いのおばさんしかり風水師しかりスピリチュアルなんとかしかり。なんか悪いことや悩み事があったら原因はひとつに特定され、それも常人が思いつかないようなもの凄い凡庸な結論へと飛躍する。姿勢が悪いとか。ええ! そうだったのか! 足の裏が汚い、と言われるのと何か違うのか。疑問。
 最後、愛の讃歌を熱唱。ジャンルは何? シャンソンでしょうか? いいえ、ジャンルは「美輪明宏」です、多分。感動して泣かなきゃ「人としておかしい」ぐらいの煽りだったけど、吹いてしまった。あーあ。
 ところで、嫁が「アダモちゃん」を知らないことが判明。もうかれこれ20年ほど(もっとか?)これ一本で引っ張っている島崎が不憫で不憫で。軽い喧嘩に発展しそうだったが、思いとどまる。あー不憫だ。