もろもろ。いろいろあって寿司をとることになる。
昨晩は世界陸上を観たり観なかったり、プレミアの試合をザッピングしたり。室伏なら「日本を投げ」たとしてもびっくりしない。為末は残念でした。もともと不調だったようで。それにしても7時間も中継するようなイベントだとはあまり思わないのだけど。ちょっとだけ観さしてもらいましたが。
- 作者: 立木康介
- 出版社/メーカー: 人文書院
- 発売日: 2007/07/01
- メディア: 単行本
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今のところ、メタ言語(批判)のところを読んだだけ。患者が「あいつらが悪い」というのは常に「自分は関係ない」というのと同義で、精神分析は「あれ、オレも悪いんじゃないの」という方向へもって行くことで、「オレ」も問題の関係の中に(問題の主体として、分析家として)位置づける。メタ言語を言語的な関係の中に位置づける(真理を真理として権威づけるメタ言語などない、ということをわからせる)のが精神分析の仕事。「○○知っているか?」と学生に問いかけた後に、その○○について書かれた事典を学生の前で滔々と読み上げた教授がいた、という話を思い出す。私にとっては、わかりやすい好著。