物理学の授業に女性ばかりで湯川先生キャー

 もろもろ。豚トロの炒め物。
 タートルズに厳罰が下った模様。おやっさんの無期限停止というのはまあ妥当だとしても、弟の1年間っていうのはちょっと厳しいのでは。まあ、タートルズ・ジムから離れて、協栄でやり直したら、いいかもね。といっても、そんなにうまく問屋が卸すとは思えないのだけども。

 
 

探偵ガリレオ (文春文庫)

探偵ガリレオ (文春文庫)

 読み始めたところで、月九枠でドラマ化されることを知り、見てみる。ドラマちゃんとみるのなんて何年ぶりだろう。プラズマの回。随分いじってるなあ。柴崎コウの役どころなんて原作には出てこんし。そもそも福山って、湯川のイメージからはちょっとはずれてるんじゃないの。もっと研究しか頭にない感じの、やや不潔な合理主義者っていうイメージだったのだけど。それから、唐沢のアクの強さを出すための処置だろうけど、犯人は暗くじめじめした陰湿な悪人キャラになっている。唖者は時間の都合だろうか、カットされている。が、あれは唖者と健常者であるその同僚が部屋をとっかえているところがミソなのではないかと思う。聴覚と視覚の効果がメインのお話なので。他では朗読用のSF小説が、ヘッセになっていたり。あ、でも、自分の世界に没入している湯川の雰囲気はよく描けていると思う。それから事件が起こる場面はほぼ完璧。ところで、映画化まで射程に入れているのだろうか。はて。