荷物到着

 先ほど荷物が到着。発送時と同じおじさんだ。あいさつ交わして搬入スタート。ところが遅い・・・。なんだどうした?「実は一人で行けって会社に言われて・・・。」「おいっ、ここ4階やぞ!」と心の中で突っ込みながらも、普通にバイト君みたく汗かきかき働く羽目に。約一時間ぐらいで終了するも、足腰立たずとはこのことで全く腰に力が入らない。おまけに、やってくる途中ものすごい土砂降りだったらしく、荷物のいくつかはびしょぬれに・・・。幸い中身は若干湿っているものもあったが、それほどひどくはなく、おっちゃんの恐縮振りにも負けて、イエスのごとく全部許すことに。そしておっちゃんに「これで飯でも食ってください」と千円札1枚渡され、時給1000円のながーいながーい1時間は終わったのだった。んー、お金に余裕のある方は大手に依頼しましょう。この業者は、残飯以外のゴミをなんでも引き取ってくれたのでその点はよかったのだが。

ポール・ド・マンの思想

ポール・ド・マンの思想

ラウトリッジのシリーズ本の一つ。最近の風潮として、ド・マンに脱構築の負の部分だけを押し付け、親ナチ主義者のレッテルを貼って忘却してしまったかのような印象があるが、いやいや大事な思想家なのだな、と改めて思う。「脱構築」の教科書としても最適。内容も極めて平易。