競歩とか
もろもろ。豚のステーキ+α。
50キロ競歩。なんて過酷な世界。吐きながら走って・・・、じゃなくて歩いている選手もいたり。それにしても誘導ミスなんてかわいそうに。
世界陸上で陸上歴一年半の選手が男子走り高跳びで今季世界最高をマーク、優勝してしまったらしい。なんでも以前はバスケの選手だったとか。観てないのでどんな感じだったかわからないのだけど、凄いなあ。ちなみに4位の人は陸上歴19年だというから、なんとも報われないお話。
男子400メートルハードルで優勝した人もなんか素人くさいというか。ハードルまでの歩幅が合わなくて小走りになる感じがとてもかわいい。必死こいて歩数やフォームを研究するのがなんだか馬鹿らしくなる。でもこの選手、前回のオリンピックだったか世界陸上だったかで為末に負けているそうなので、努力が才能を凌駕できない、とも言い切れないわけで。
スカパーで20キロ競歩をやっていたので、少し観た。世界記録は1時間14分ぐらいだったような。つまりマラソンに換算すると2時間30分ぐらいで「歩いちゃう」ということになる。平均スピードは自転車並みということで、「徒歩」という概念は完璧に崩壊した。必ず片足が接地していないといけないとか、前に出る足が接地するときに膝が直角になっていなければならないとか細かいルールがあるらしく、そのせいでなんとも言えないフォームになっているんだとか。違反するとイエローカード(審判が沿道にわんさかいて見張っている)。イエロー3枚でレッド→退場。さすがに一発レッドはないようですが。
- 作者: 大澤真幸
- 出版社/メーカー: 平凡社
- 発売日: 2002/01/01
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