スポーツとか格闘技とか

 サンフレが降格。草刈場になりそうな予感。
 小橋建太が腎臓がんを克服。脳梗塞を克服した高山とタッグを組むという粋な計らい。秋山や三沢の情け容赦ない、というか、情けがあるからこその厳しい追い込みを一身に受け、小橋轟沈。
 K−1グランプリ決勝。セーム・シュルトが3連覇。バダ・ハリや澤屋敷のように、若干新顔が加わるも、昔の顔が中心。アーツやバンナが健在なのはうれしい限り。でも、ミドル級グランプリと同様、一日3試合というのはそろそろやめませんか。
 プレミアの方は、マンUアーセナルも怪我人続出で調子は下降線を辿り、あんまりおもしろい試合がない。チェルシーリヴァプールも相変わらずいまいちだし。
 それはさておき、ダービー戦のロナウドのKYぶりは、群雄割拠のサッカー界にあっても一頭地を抜く物凄さ。最近ましになってきた感じがしていたのに、ここのところ我の強さが目立つ。何をそんなに焦っているのだ。FKが枠に飛ぶようになってきたのは、いい兆候なのかもしれないが。いや、それが君のおもしろいところなのだから、直す必要はぜんぜんないのだけどね。
 テヴェスの2点目、ダービーの守備陣の対応はひどかった。PA内右45度、すでに間合いに入っているテヴェスを前にして、2人もいるのにファーを切ることすらできない。まあシュートは打たれてもしょうがない局面だけど、あそこでファーにシュート打たれるディフェンス陣で勝ち点なんか望めない。ひどいもんだ。