メタボ自慢

 週末は緑の血が流れる朋友を迎えてビアガーデン。屋外を期待していたが、屋内の式場。クーラーがきいていて、これはこれでまあいいのかも。
 200席ほどある会場はほどなく満杯。世のビール好きおやじのポテンシャルの高さを実感する。英語講師の悲哀と矜持、将来の話、先ごろ誕生した先輩のベイベーの写真など。あるいは、先輩の出生時の写真とすりかえたのではなかろうか。まさか。
 ビールをたらふく飲んで、焼酎バーで前後不覚。カラオケで頓死。引き摺られて帰る。
 翌日は客人を何とか送り出すも、例によって酒よりも煙草のoverdose(?)のせいで廃人状態。いただいたUWFの本を数冊読んでいるうちにすこしづつ生気を取り戻す。
 宮戸がそんなに前田と親しかったとは。グレーシーはなにかと卑怯だ。前田と佐山の間にできた溝は、真木御大の威光をもってしても埋まらんか。明るく清潔なシュート活字=WWEのよさは認めつつも、なんとなく後ろめたさや疎外感のある活字プロレス=日本プロレスもやっぱりおもろいと思うのだけど。K−1にアングルがあると信じて疑わなかった馬場さんはやっぱり天然か。日本のプロレスを熟知している海外のファンなんてほんの一握りではないのだろうか。などなど。

U.W.F.最強の真実 (講談社+α文庫)

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U.W.F.伝説 (宝島SUGOI文庫)

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