夕方からクラブワールドカップ3位決定戦、同決勝戦、プレミアリーグ・リヴァプールvsマンＵ、同・アーセナルvsチェルシーが断続的に並ぶ奇跡の一日。しかし、これだけ試合が並ぶと、どれも中途半端になってしまうのもまた然り。
ところで「世界３位」って？ 高校生クイズで、アメリカと韓国と日本の代表で争って世界一決定、のときみたいな胡散臭さを感じるが、ともかくもおめでとう。快挙です。
決勝戦は飛び道具の差か。ボカは、カカひとりにバランスを崩されて、立て直すことが出来なかった。リヴァプールvsマンＵ戦は、これぞプレミアという好試合。肉が歪み、四肢が宙を舞い、「骨音」が響く。華麗なパスサッカーなんてものとは無縁の、執念と意地の削り合い。テヴェスにMOMをあげたい。アーセナルvsチェルシーも好試合だった。セスクらが復帰して中盤に流動性が復活。途中出場のファン・ペルシにオーラを感じる。シェフチェンコは気合が空回り。ドログバがいないと、３割ぐらいチーム力が落ちるチェルシー。ランパードの背中が心なしか頼りない。
ついでだから年末の奇跡の一日についてもメモ。
まずDynamite→http://www.tbs.co.jp/k-1dynamite/。桜庭vs船木は、というか、が見逃せない。好カードが並ぶ。サップvsオロゴンはまあ置いといて、ミノワマンvsズールにテーマをびんびん感じる。
続いて「やれんのか！」→http://www.yarennoka.com/。ヒョードルの試合がまた観れる。秋山が日本で再起戦。PPVだけど、どうしよう。
ハッスルもお忘れなく→http://www.hustlehustle.com/free/media/?id=1194151468&yy=2007&mm=12。
